女装メイクをしたいけど、「どの化粧品を買ったらいいか分からない」という人は多い。
僕も初めて女装をする時、メイクに必要な化粧品が分からず色々と買い漁ってしまった苦い失敗談がある。。(そのせいで、ムダにお金を使ってしまった。><)
その時「女装メイクに最低限必要な化粧品がまとめられている情報があればなぁ…」と心の底から思った。
それから何度か女装をしていくうちに「女装メイクに必要な化粧品」と「女装メイクのコツ」を少しずつ分かるようになってきた。(`・ω・´)ゞ
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今回はそんな僕の体験談を元に、初めて女装メイクをする人に向けて「最低限必要な化粧品」と「メイクのコツ」をご紹介していく。
それでは早速、女装メイク講座スタートッ!!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
ことのは
目次
女装メイク初心者に必要な化粧品+メイク道具まとめ
![女装メイクに必要な化粧品一覧](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/5759902c65bcf1ca0ad975ff59e98201-2.jpg)
各化粧品やメイク道具の紹介に入っていく前に、メイクの流れだけざっとお伝えしていく。
- アイボンで目を洗う(カラコンを入れる前の準備)
- カラコンを入れる
- 化粧水で肌を保湿
- 乳液で化粧水の保湿を肌に閉じこめる
- 化粧下地を使って、化粧が崩れないようにする
- ファンデーションで肌の色を整える
- 【重要】クレンジングシートを使って、二重まぶたを作る前の準備
- アイプチで二重まぶたを作る
- アイシャドウでまぶたのカラーを整える
- アイライナーでたれ目を作る
- 涙袋を作る
- 眉毛マスカラを使う
- ウィッグを被る
- ビューラーで自まつげを上げる
- 「つけまつげ」を付ける
- 頬にチークを乗せる
- 口紅を塗る
初めて女装メイクをする時は「化粧品にかかるお金をできるだけ安く済ませたい」という人は多い。
今回、紹介する化粧品などは「全てAmazonで揃えることが出来て」尚且つ「コスパと質が良いモノ」をまとめている。
全部、Amazonで揃えることが出来れば「家族や知り合いにバレず」に女装メイクを楽しめるのでオススメ!
カラコン(黒目を大きくみせる)
- 色は12色の中から選べるのでバリエーション豊富(オススメは「チャーミングブラウン」)
- 度が入ったカラコンも選べるので、視力が低い人も安心
- 現役女子も使っている人気のカラコン、可愛くなれること間違いなし!
「えっ・・・いきなりカラコンから入れるの??」
と思った人も居ると思うが、これにはちゃんとした理由がある。
女装メイクでは化粧水や乳液、ファンデーションやアイシャドウといった複数の化粧品を使ってメイクをしていく。
なので、最後にカラコンを装着してしまうと、眼球とカラコンの間に化粧品が入ってしまい、「目の表面がガサガサして痛い!!」という事態を引き起こしてしまう。
カラコンは一番最初に付けてからメイクをするのがポイント
![カラコンを入れる](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2020/04/02883349abe462511d7aea17fce8c302.jpg)
あと、カラコンは「ワンデータイプ」の1日使い捨てタイプを選ぶのがオススメ。
※女装を楽しんだ後、ワンデーならすぐ捨てられるので。
カラコンを使う時は「アイボン」などで、目を洗ってから
カラコンを入れるようにしましょ~!(炎症などを防止する為)
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ことのは
![アイボンで目を洗う](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/67a0288163140e9b5cd24171214160ba.jpg)
化粧水(お肌に潤いを)
保湿効果が高く、乾燥肌や敏感肌の人でも使いやすい化粧水。
女装メイクだけでなく「毎日の保湿ケアにも使える化粧水」なので非常にオススメです。
知っている人も多いがメイクをする際はまず、化粧水というものをたくさん肌に浸透させていく。
化粧水(けしょうすい)とは、皮膚を保湿し、整え、滑らかにする機能を持つ透明液状を呈した化粧品である。ローション、トナー、トニック等と呼ばれることもある。例外的な使用法とし て、ファンデーションや白粉に加え、粘度の調整やつけやすくする目的で用いることもある。
引用元:ウィキペディア(Wikipedia)
化粧水には水分と保湿効果が含まれており、これを肌に浸透させることによって肌のキメを整えることができる。
化粧品というものは油分で構成されているものが多いので、「化粧水」をしっかりと浸透させておかないと、よく言う「化粧ノリが悪い」という事態が引き起こされてしまう。
化粧水を使うときはケチらずたっぷり肌に浸透させていくことが大事。
優しく指で叩いていく感じだと、浸透し易いのでおすすめ。
化粧水は「女装メイク」だけではなく「肌の保湿ケア」にも毎日使えるアイテムです!
なので、安すぎる化粧水よりは「キュレルのように少しだけいいモノ」から使い始めるのがいいかな~と思います!
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![化粧水はたっぷり使う](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/9432d54719be43cd0a1b68562fcaed87.jpg)
乳液(肌の水分を閉じ込める)
化粧水と同じブランドである「キュレル」の乳液。
こちらもお手頃価格なので初めて乳液を使う人にも最適な1本です。
次に使うのがこれ、「乳液」
ちなみに乳液には下記の様な役割がある。
また、乳液とは適度な油分を含み、皮膚からの水分発散を防いでくれる役割がありますが、美容液は油分を中心としない保湿成分が多く含まれています。 そのため、使用する際は「化粧水」→「美容液」→「乳液」の順に使うのが正解です。 ただし、アンチエイジング成分に特化した美容液は保湿成分が少ないため、下記の手順が一般的です。
引用元:化粧水や乳液との違い – 美容液の効果がわかる
「あれ?<美容液>は使わなくて大丈夫なの???」と疑問に思った人もいることだろう。
メイクによる肌ダメージの蓄積が気になる場合は、先に美容液を使うのも1つの手段だが、毎日女装メイクをするわけでは無いので「美容液」については使わなくても大丈夫。
ですが、「乳液」については使っておいたが方が絶対に良い。
乳液は化粧水で与えた水分と保湿を肌に閉じ込める効果(水分発散防止)あり。
肌の潤いをキープすることは化粧ノリにも大きく影響するので、化粧水が渇いたら乳液を塗っていくのが最適。
(化粧水はたっぷり使うけど、乳液はそんなに多く塗らないのがポイント!)
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![乳液は出しすぎ注意](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/ef0811cc185c4ba55ee1d9741b929456.jpg)
化粧下地(化粧を崩れにくくする)
「脂っぽい男性の肌」から、化粧崩れの原因である「皮脂」をカバーしてくれる優秀な化粧下地。
日焼け止めの効果もあり。
「化粧下地って必要なの??」と疑問に思う人も居そうなので、化粧下地の役割もすこし解説。
- ファンデーションのノリを良くする
- 毛穴の凹凸やシミ、くすみをカバー
- 毛穴の余分な皮脂を抑えてテカリを防止
- 脂を抑えて化粧崩れを防ぐ
- 外線や乾燥といった外的刺激から肌を保護してくれる
上記の中でも特に重要なのが「毛穴の余分な皮脂を抑える」「脂を抑えて化粧崩れを防ぐ」という部分。
これは僕にも共通しているが、「男性の肌は女性に比べると皮脂が多く、テカリやすい」という欠点がある。
洗顔をした直後であれば、顔の余分な皮脂も落ちている状態なので女装メイクに支障は出ないが時間が経過してくると「だんだんと脂が出てきて化粧が崩れる」という問題が発生してくるのだ。
(僕も経験済み)
僕も最初は「化粧下地なんていらないでしょ!」と思い込んで、いきなりファンデーションを顔に塗るという女装メイクをやっていたが、1~2時間ですぐに化粧が崩れるという問題に直面していた。
その問題を解決してくれたのが化粧下地。
試しに使ってみたら、メイクの持続時間が全然違ってびっくりしました・・・
室内だけで女装する際も、化粧下地は絶対使っておいた方がいいですね!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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リキッドファンデーション(肌色を良くする)
明るいカラーのファンデーションで、女子からの人気も高い。愛用者多数。
崩れにくく、パウダーファンデーションのようなさらりとした使用感。
江原道(コウゲンドウ)のファンデーションは、この記事で紹介する化粧品の中でも1番お値段が高いですが、買って大正解の化粧品だったので紹介しています!
(やっぱり少し高い化粧品はめっちゃ肌がきれいに見えて感激しました)
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↑のファンデーションは僕が以前に使っていたものです!
(値段もお手頃なので、もう少し安いファンデーションから始めてみたい方はこちらもオススメです~!)
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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「ファンデーション」は肌のシミや毛穴、など多い隠すための化粧品。
男子の場合は女子と比較すると、毛穴などが目立ちやすい傾向にあるのでファンデーションをしっかりと塗るのが大切。
リキッドファンデーションを選ぶ場合は上記の商品のような「青白いカラー」を選択することも大切。
そうすれば「色白の女の子」を女装で再現できる。
(色白の女の子、可愛い)
ファンデーションを塗るときは、メイクブラシがあると便利です!
指でもファンデーションは塗れますが、ブラシのほうが
- 早く塗れる(メイク時間の短縮)
- ムラなく群れる(特定の部分だけファンデーションが濃くなるのを防げる)
↑のようなメリットがあるので、メイクブラシ持っておくと便利ですよ~!
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![ファンデーションはブラシで塗る_0000](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/2cba58b769804674dcdcf6b183674b74-1.jpg)
アイプチ(二重まぶたを作る)
メイク初心者の人でも簡単に「二重まぶた」が作れる。
一重まぶたの男性には欠かせない一品。
女装メイクでかなり重要な工程を担う「アイプチ」
「アイプチ」は簡単にいってしまえば「人工的に二重まぶたを作り出す」ためのメイク道具。
※元々二重まぶたの人は使わなくてOK。
アイプチ商品の中にもテープでまぶたを固定するタイプや、のりを粘着させて二重まぶたを作り出すタイプなど様々。
個人的におすすめなのは、上記の「アイプチのり」タイプ。
何故かというと「アイプチテープ」はまぶたから剥がすときとても痛いから。。
(まぶたが剥がれそうになる痛み)※実証済み。
アイプチのりはメイク落としオイルや洗顔で簡単に落とすことができるので、まぶたへの痛みや負担も少なく肌荒れの心配も無いので安心。
アイプチで二重まぶたを作る際のコツとしては
![化粧を落とす部分(二重をつくる部分)_0000](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/a9b331400f9c2f37c96067f59fa00d19.jpg)
![クレンジングシートでふき取る](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/4df1ebc64d98c438c60338d99c391c0e.jpg)
「二重まぶたを作る部分に塗った、化粧水、乳液、化粧下地、ファンデーションをクレンジングシートで事前にふき取っておくこと」
↑これをやっておくことによってアイプチのりが持つ粘着力を落とすこと無く二重まぶたをキープし続けることが可能になる。
化粧を落とした二重まぶたの部分は「アイシャドウ」を使って、後から肌の色を整えていきます!
「一重⇒二重」になると顔のイメージも大分変わるので、アイプチマスターになってパッチリお目目を実現させちゃいましょう!
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画像だと分かり辛い・・・という人は動画でも二重の作り方を紹介しているので参考にどうぞ↓↓↓
ここから先はアイメイクのコツも同時にご紹介!
女装メイクにおいて非常に重要となるのが「アイメイク」
男性は頬や口周り、輪郭などがどうしても男っぽいため、バッチリ目元をメイクしておかないと女の子っぽさに欠けてしまう。
それじゃ引き続き、化粧品の紹介と合わせてアイメイクのコツも書いていきまー!
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アイシャドウ(目元の発色を良くする)
使いやすい4色のカラーなので、アイメイクで大活躍!
お値段もかなり安めなのでメイク初心者にオススメ。
ここでようやくアイシャドウの登場。
アイシャドウも多くの化粧品メーカーが商品を出しているが、4色あれば十分なので上記のように明るい色+暗い色がセットなっているタイプがメイク初心者には最適。
塗り方は、先ほど「化粧水、乳液、化粧下地、ファンデーションを落とした部分」に
アイシャドウ優しく塗り広げていく感じ。
細いメイクブラシを使うとアイシャドウがきれいに塗りやすい
![アイシャドウの1番明るい色をブラシで取る](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/b7b79f81f4c5a6c15a9264d5ab2e02de.jpg)
![アイシャドウをまぶたに塗っていく](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/87aa70a1e7b544691af4723722f9722d-1.jpg)
そして、一番暗い色のアイシャドウだけは付属のメイクブラシなどを使って
「二重まぶたの線」の下だけに優しく塗っていくのがポイント!
アイプチで作った二重まぶたが崩れないようにやさしく!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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![アイシャドウの1番暗い色を取る](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/7c6508b3d3eed97fbb4da4f35dab0f94.jpg)
![アイシャドウの1番暗い色を二重の線の下側に塗っていく](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/87843d7b575d81defa48e12966a0e0cc.jpg)
アイライナー(目力+たれ目効果)
ペンシルタイプなので、はみ出たりしてメイクを失敗しても修正が簡単。
目元を際立たせる化粧品、それが「アイライナー」
僕が使ってるペンシルタイプのアイライナーは「落ちにくい+細かい部分まで描ける」というメリットがあるのどれを購入していいか迷った場合はこれ一択。
アイライナーを引くラインは「まつげの生え際のすぐ上」
アイライナーは一気に引くとズレてしまう可能性が高いのでちょっとずつ引いていくのがポイント。
![アイラインを引く位置](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/8998714a378d7e90514c717379e5e6ba.jpg)
![アイラインを引いた後](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/631c71ee17299522aeda50ea9405e76f.jpg)
たれ目にしたい時は目じりを若干下方向に引く、ツリ目は逆に上方向に引いていく感じ。
涙袋を作る(アイブロウ+キャンメイクのリキッドアイズ)
眉を書くだけでなく、「涙袋を作る」時に、活用する化粧品。
目元の可愛さを出す上で欠かせないのが涙袋。
目元の印象を変えるものの一つに涙袋があります。最近は芸能人の涙袋についてインターネット上でも話題になっています。イラストを見ていただくとわかる通り、涙袋があると目が大きく見え、柔らかく可愛らしい女性の印象を与えます。引用元:涙袋形成 | 美容外科・美容皮膚科・形成外科 共立美容外科仙台院
一応、涙袋を作るための化粧品は商品として売られているが、人によっては上手く涙袋が作れない場合はある。(まさに僕がそう。)
![涙袋の線を引くライン](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/25055ff137b46bbd66452c2acfd6cfdb.jpg)
手順としてはまず、アイブロウを使って「涙袋のライン※黒目の下ぐらいから)」に薄く線を入れていく。(下記画像の黒線部分)
※強く線をを引くと「目の下にできたクマ」になってしまうので注意。
![涙袋ラインの内側にキャンメイクリキッドアイズを塗っていく](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/e93e103d0648626d8bc003b58744bf12.jpg)
アイブロウで涙袋のラインを引いた後はキャンメイクの「ライティングリキッドアイズ」を線の内側に塗り広げていく。
涙袋のラインから、リキッドアイズがはみ出ても
綿棒と乳液があれば簡単に修正できますよ~!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
ことのは
![綿棒+乳液](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/8252db0c2d1c9e9445c32821d3d5f087.jpg)
![涙袋のはみ出たところを綿棒と乳液でぼかす](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/bc37bf19b86a3d031f207e3f56967195.jpg)
眉毛マスカラ(眉とウィッグの色を揃える)
- 眉毛の色はウィッグのカラーと合わせる
- 眉毛の形は「弓なり」にしてあげると優しい印象に見せることができる
男性の眉毛は基本的に「(`・ω・´)キリッ」として上り眉毛なので、「(´・ω・`)」←こんな感じで眉尻にかけて
下がっている眉毛の形を作れると女の子らしい優しい印象を作りだすことができる。
![眉毛マスカラtと女装するときの眉毛の形について](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/2679d65c47ff756318c26e65a9d62ae8.jpg)
![可愛い眉毛を作ってみた](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/80dabbf4c5c6fa57c3ed19011d17a531-576x1024.jpg)
「アイブロウ」は眉毛を描くのにも使えるし、
涙袋を作るときにも使うので、1本持っておくと便利ですよ~!!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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ウィッグを被る
- 安いウィッグにも関わらず、「サラサラの髪質」そして髪が絡まりにくい。
- ブラウンカラーで、いまどき風の可愛い女子の髪型をリアルに再現できる。
- 分け目の部分も「本物?」と見間違えるぐらいリアルな作り。コスパ良すぎです。
ウィッグにも色んな種類がありますが、その中でも特にオススメなのが上記のウィッグ。
ブラウンカラーのストレートロングウィッグで「ナチュラルな可愛さ」を作りだすことができる
![](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/12/d373ada0ee5cb1f8d01cb59003bf2f6b.jpg)
男性の輪郭は「顔が縦に長く」「アゴのラインがシュッとしている」傾向にある。
これを上手くウィッグで隠すことができれば、女装でも女の子っぽさを出すことができる。
なので、女装用のウィッグを購入する時は「輪郭を隠せるロングヘアー」が女装初心者にはオススメ。
ウィッグを被った後に
「つけまつげ」「チーク」「口紅(ティント)」をつけていきます!
※ウィッグを被るときに、つけまつげがずれたり、チークや口紅がウィッグについてしまうのを防ぐため。
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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![ウィッグを被るときは髪の毛をウィッグネットでまとめる](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/7895fcd805e8d437800cbbfe683e5585.jpg)
![ブラシでウィッグをといてあげると髪が絡まりづらい](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/c7da6895e762bf3576c7975386e9230b.jpg)
「つけまつげ」を付ける
「つけまつげ」とは思えないぐらい、ナチュラルな作り。
女の子らしい、たれ目で優しそうな目元を簡単に作ることができます。
つけまつげを「ズレにくくする」ための、専用の「つけまのり」
リピーターも多い人気の化粧品
34mm幅という大きめサイズのビューラーなので、男性が使っても余裕をもってまつげを挟みこめる。
つけまつげの「付け方」は下記の画像を参考にしてみてくださいー!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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![ビューラーで自まつげを上げる](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/9bb29500280a32d03f6d0f077ce4ac12.jpg)
![つけまつげ専用の「のり」を使う](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/3628e54fa742de2b1c2dad0c357adae6.jpg)
![つけまつげを付ける位置](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/933f354021f15a8cbd22d06432767736.jpg)
![つけまつげを付ける前と後のビフォーアフター](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/0b7cdda7e733abc7016cc5e1a57640a9-799x1024.jpg)
チーク
女子にも人気のキャンメイクチーク。お手頃価格で長く使えるコスパの良さもGood!!
頬や顔全体の印象を明るく見せる為に使うのが「チーク」という化粧品。
アイシャドウ同様に僕は「キャンメイク」というメーカーのチークを使っている。
チークを塗るポイントとしては「ブラシで薄く取って、顔の内側から外にかけて広げていく」こと。
こうすることで、1部分にチークが偏ることなく全体的に顔の印象を明るくすることができる。
チークは小鼻の横に入れるのがポイントです!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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![チークを入れるのは小鼻の横](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/954bbec19a875f858eeefc57a8b115eb.jpg)
口紅(リップティント)
チークの色と合わせて使うと、メイクに統一感が出て可愛いのでオススメ
口紅(ティント)はピンク系の色が人気。
くちびるの発色が良いと、女装自撮りを撮った時に可愛くみえるので、明るい色を僕は使っている。
![女装メイク完成](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2017/02/bcf886d12f1426894534310dde4ff86a-576x1024.jpg)
おすすめの女装服
女装服にも色んな種類が有るが、初めて女装する人におすすめなのは「制服風のロリータワンピース」
![ロリータ風セットアップ(パーカー付き)](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2022/01/6f5091f5b28dbc0889a1e11cfeef7211-576x1024.jpg)
「ロリータワンピース」は男っぽい体のラインをごまかせるので、女装服にオススメです!
ゴツい肩幅などをごまかすことができますよ〜!↓↓
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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![視線誘導](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2020/05/4b93a75458713271ac3ef4074c878b50-576x1024.jpg)
「可愛い女装服コーディネートをまとめた記事」もあるので、「同じコーデをして、女装をやってみたい!」という人はぜひ参考にしてみてくださいね!
メイクを落とすのも忘れずに!!
女装メイクとコーデを完成させて、自撮りやお出かけを楽しんだ後はメイクをしっかりと落とすことも大切。
しっかりと女装メイクを落とさないと肌にダメージが蓄積されて、シミやくすみ、乾燥肌や敏感肌の原因となってしまう為。
メイクを落とすことは「クレンジング」と呼ばれていて、クレンジングをするための商品も数多く販売されている。
質とコスパが良いのは下記の2つ!※シートタイプとオイルタイプがある。
クレンジングオイルはお風呂に入りながら使うのが一番楽です。
※オイルを使った後にそのまま洗顔できる為
① 水で顔を濡らす前に「クレンジングオイル」で顔の化粧を落とす
② 水で「クレンジングオイル」を洗い流す
③ 洗顔フォームを使って、顔を洗う
まとめ
長くなりましたが「女装メイク講座」は以上となる。
僕も最初はメイクが下手で、色々と試行錯誤しながら今の女装メイクに落ち着いたところ。
メイク(化粧)を始めたばかりの頃は慣れないし時間もかかってしまうが、1度手順を覚えてしまえば、ささっとできちゃうしなにより「自分がカワイクなっていく姿を見れるのはとても楽しい」というのが「本音」
メイクやファッションというのは人それぞれでやり方やノウハウが違うが、最初の一歩は誰かの真似をした方が上達も早い!
今回紹介した「女装メイクに必要な化粧品」は下記でまとめています。
通販で買える化粧品は「売り切れ」になってしまう事も多いので、買うならお早めに!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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今回の女装メイクを「動画で見たい!」という方は下記の
「メイク解説動画」もチェックしてみてくださいね!
![ことのは](https://www.tukinasikotonoha.com/wp-content/uploads/2018/10/2.png)
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