ことのは日記

女装ブロガー、ことのは(@tukinasikotonoh)の雑記ブログです。

セルフカットに必要な道具とメンズツーブロックのやり方を教えるよ!

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セルフカットをしてみたいけど「何が必要か分からない」ということがありますよね。
僕も初めてセルフカットをした時、必要な道具が分からず色々と調べた経験があります。

2017年の10月以降「美容室には1度も行っておらず」現在は月1ペースでセルフカットを実施。

セルフカットを始めてから「もうすぐ1年」が経過するので、自分で髪を切ることにも段々と慣れてきました。(`・ω・´)ゞ

前髪を切る

↑前髪を切っている時です。

今回は「1年間のセルフカット経験」を元に、初めてセルフカットをする人に向けて 「セルフカットに必要な道具」と「メンズツーブロックのやり方」を紹介していきます。

セルフカットに興味がある方はぜひ、参考にしてみてくださいね。

セルフカットに必要な道具まとめ

セルフカット道具


 

セルフカットの手順
  1. 前髪をすきバサミで切る
  2. バリカンでツーブロックを入れる
  3. 耳周りの髪を「すきバサミ」と「カットハサミ」で切る
  4. 襟足(えりあし)をバリカンで刈る
  5. すきバサミで髪全体のボリュームを整える

 

「セルフカット」と聞くと難しそうなイメージですが
メンズのセルフカットは1度やれば「簡単に慣れる」ことが可能です。

ちなみに、今回紹介するセルフカット道具は「全てAmazonで揃えられる」
そして「コスパと質が良いモノ」をまとめています。

1ヶ月にかかる美容室代が「3,000円」だとしたら、3,000円×12カ月=「36,000円」 セルフカットを覚えれば、「36,000円」もお金が浮くわけです! 圧倒的にお得ですね。

セルフカット道具の使い方と「ツーブロックのやり方」を解説

コームで前髪を整える

セルフカットをする時は一番最初に「前髪」から切るのが鉄則。

前髪の長さに合わせて、全体の長さや髪のボリュームを調整していくようにしましょう。

そして、前髪のセルフカットは「ミスりやすい」部分でもあります。

髪が濡れていたり、前髪が乱れていたりすると「前髪パッツン」という大惨事を引き起こす可能性があるので要注意 (´;ω;`)

前髪セルフカットをミスらない為にも「コーム」を使って、髪を整えておくのが大切す。

コームで前髪を整える

小さめで使いやすいコーム。前髪部分を整える時に役立ちます

前髪をすきバサミで切る

前髪を切る時は必ず「すきバサミ」を使うようにしましょう。

理由はカットバサミで前髪を切ると「ミスりやすい」から。
(僕はカットバサミで前髪パッツンになった失敗経験があります。)(´;ω;`)

すきバサミは「髪のボリュームを減らす」だけなので、ミスっても前髪が変になりにくいというメリットがあります。

すきバサミを斜めに入れる

また、すきバサミを前髪に使うときは「ハサミを斜めに入れる」のがポイントです。

斜めに入れることで「自然な前髪の流れ」をセルフカット初心者でも作りだすことができます。 

すきバサミを入れる方向

前髪を切る時のポイント

  • 前髪を切るときは「すきバサミ」を使う
  • すきバサミを使うときは「斜め」に入れる

1年使っているすきバサミですが「錆びる気配全くなし」 コストパフォーマンス抜群です。

ヘアクリップで耳周りの髪を留める

前髪のカットが終わったら次へ「耳周りのカット」

耳周りは髪をカットする時は「ヘアクリップ」を使って、バリカンを入れやすい状態を作ってあげましょう。 クリップで髪を留める

ヘアクリップを使うと、セルフカットのミス率もグッと減少するので2つぐらいは持っておくのが良いですね!

2個入りのお得なヘアクリップ。 合計4個ぐらいあるとバリカンを入れる時に重宝するのでオススメです。

バリカンでツーブロックを入れる

バリカンは「必ず鏡を見ながら」使うようにしましょう。

横の髪を刈り上げすぎると「変な髪型」になってしまう可能性もあります。 バリカンは一発勝負なので、セルフカット最初の内は特に慎重に!( ˘ω˘)

ツーブロック

「バリカンを使うのが不安・・・」という方に向けて、ツーブロックを入れる参考動画も撮ってみたので参考にどうぞ↓

水洗いが出来るタイプのバリカン。 本体も軽いので使いやすさも抜群。

耳周りの髪を「スキバサミ」と「カットハサミ」で切る

バリカンでツーブロックを入れ終わったら、次は「耳周りの髪をカット」です。

耳周りの髪を切るときは「すきバサミ」と「カットハサミ」両方を使います。

耳周りの髪をカットするポイントは「左右対称にこだわりすぎない」こと。

耳が見えるようにサイドをカット 左右対称にこだわりすぎると「髪を切りすぎてしまう」というミスに繋がります。

上記の画像を目安に「横から見て、耳が見えるな~」ぐらいの長さで止めておくのがベストです。

メンズのロングヘアーでも「耳が出ている」と涼しいので快適です。 他の人から見ても「スッキリとした感じ」があります。(`・ω・´)ゞ

「小さめタイプ」のカットハサミなので、耳周りの髪をカットするのに便利

↑すきバサミは1本持っておくと、セルフカットの色んな場面で活用できます。

襟足をバリカンで刈る、毛先にすきバサミを入れる

前髪 ⇒ 横の髪 という順序でカットが終わったら最後は「襟足(えりあし)」のカットです。

後ろ髪は見えない部分なので、基本的にカットはしません。

セルフカットでは後ろ髪の先、「襟足(えりあし)」だけをカットしましょう。

襟足をカットするときは「内側をバリカンで刈り上げる」⇒「上から髪を覆い重ねる」という方法を使います。

(ツーブロックです) 襟足はバリカンで刈り上げ   襟足(えりあし)を覆い隠す

これで後ろ髪+襟足(えりあし)のカットは完了です。

すきバサミで髪全体のボリュームを整える

後ろ髪のカットが終わったら仕上げに「髪全体のボリューム」をすきバサミで整えていきます。

髪が伸びると、ボリュームも増えて「髪が膨らんで見えてしまう」ので、それをすきバサミで調整していく感じです。

髪のボリュームを整える これでセルフカットは完了です!(`・ω・´)ゞ

ツーブロックのセルフカット【ビフォーアフター】

ビフォーアフター 耳周りの髪と、髪全体のボリュームが大分スッキリしましたね!

「前髪の重たい感じ」も、すきバサミでいい感じに軽くすることができています。

セルフカットは「最初の1回」が慣れるのに少し時間がかかりますが、 1度慣れてしまえば「自宅で好きなタイミングに髪をカットできる」ので非常に便利。

  セルフカット 美容室
髪型の仕上がり 慣れるまで少し大変 慣れた後は「自分の好きな長さ」で調整可能 美容師さんにおまかせ
手軽さ 自宅で好きなタイミングでカット出来る 美容室に行く必要アリ
髪のカット費用 無料(セルフカット道具を揃える費用のみ) 有料(1回のカット=3,000円~4,000円)

美容室と比較してみても、セルフカットは圧倒的に「メリット」が多い。

自分で髪の長さをコントロールできるのは「時間の節約」にもなりますし、 なにより「年間=36,000円」のカット代を浮かすことが出来るのはお得ですね。

「時間とお金」の両方を節約できるセルフカット。
ぜひアナタも1度試してみてくださいね!(o´・∀・o)ノ

すきバサミ

セルフカットには欠かせない道具の1つ。 前髪~横髪~後ろ髪、これ1つで色んな部分をカットすることができます。

カットハサミ

横髪をカットする時に使用。すきバサミも付いてますが、 少し小さめなので別途購入するのがオススメ。

バリカン

サイド(横髪)と後ろ髪にツーブロックを入れる時に使います。 充電タイプなので、お財布にも優しいです。

ヘアクリップ

サイド(横髪)と後ろ髪を留めるときに便利。 バリカンを使うときは必須のアイテムですね。

コーム

セルフカットは髪を整えた状態の方がミスも少ないです。 コームを用意しておくのも大事ですね。

散髪ケープ

カットした髪が、服や肌に付くのは気持ち悪いですよね。。 それを防いでくれるのが散髪ケープです。

三面鏡

正面と斜めから、自分の姿をチェックすることができます。 全体のバランスを見ながらセルフカットできるので、便利ですね。