月無ことのは日記

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美少女ブロガー、月無ことのはちゃん(@tukinasikotonoh)の雑記ブログ!

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【役立つ】健康保険料・厚生年金保険・雇用保険料・所得税の計算方法

【最終更新日2016年11月20日】

id:kenchisさんからブコメにてご指摘を頂きました、ありがとうございます!内容を一部加筆修正しております。

 どうも、月無ことのは(@tukinasikotonoh)です。

 今回は知っておくとちょっと役立つ知識をご紹介していきたいと思います。

 高校や専門学校、短期大学や大学、大学院などを卒業すると多くの人は会社に就職して労働の対価として給与を貰うことになります。

 給与を貰ったことのある人なら分かると思いますが、稼いだ金額が全て貰えるということは無いですよね。

 会社から支給される給与は「健康保険料」「厚生年金保険」「雇用保険料」「所得税」の4つが天引きとなっているパターンが多数です。

 社会保険を完備している会社であれば上記がしっかりと給与から天引きされていることでしょう。

 ですが、多くの人はこの4項目の計算方法について知らないと思います。

 僕もつい最近までは「あ、こんだけ天引きされているんだ~」ぐらいの感覚でしたが、今年(2016年)の10月に厚生年金保険料が上がったことによって少し気になるようになりました。

 この手の国が絡んでくるお金の計算は、ネット上で情報が錯綜しすぎていて、なにが正しい計算方法なのか非常に分かりにくいです。

 僕は過去2年間分の給与明細と比較しながら計算方法を1つ1つ確認していって、やっと理解することができました。

 現在就業中の方や、これから会社に就職して働くという人は是非参考にしてみてください!

健康保険料の調べ方

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 病気やケガなどをすると多くの人は病院に行くことになります。

 健康保険料をしっかりと支払っておけば、医療費を3割負担に抑えることができます。

 この大事な「健康保険料」標準報酬月額によって変動します。

 平成28年度保険料額表 | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 上記のページにアクセスすると、各都道府県ごとのページにリンクが貼られています。自分の住んでいる都道府県ページに移動してみましょう。

 すると、PDFファイルが展開されるので、一番左列の「等級」を見ます。

 すぐ右隣列の「月額」(標準報酬月額)によって個々人が支払う健康保険料が算出される仕組みというわけです。

厚生年金保険の調べ方

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 「厚生年金保険」というのは簡単にいえば「年金」です。

 日本では退職して老後になると毎月一定額の年金をもらうことができます。

 この「年金」を貰う為には20歳~60歳まで国に対して「お金」を納める必要があります。

 国に納めるお金は毎年、改定がされています。(平成28年4月~平成29年3月までは、16,260円/月。)

 しかし、会社の「厚生年金」に加入する事でこの「16,260円」をいくらか会社が負担してくれるのです。※これが会社に属する大きなメリット。

 この「厚生年金保険料」はちょっと変わっており、

 「標準報酬月額を基に、同年9月~来年8月までの厚生年金保険料が決定されます。」

 健康保険と厚生年金保険の標準報酬月額のこと…(一般的な会社員の『定時決定』の場合)計算の基4月、5月、6月に支給される給与。
社会保険の対象となる支給項目と通勤交通費など(交通費が6ヶ月単位等で支給されてる場合はひと月分。)
 ※出勤日数が少ない月は計算の対象外等の条件あり。
 これらの条件により算出した額が「報酬月額」。
 4月、5月、6月の「報酬月額」の平均が「標準報酬月額」。
 標準報酬月額表の「標準報酬月額」を参照することで、健康保険料、厚生年金保険料が判る。

(つまり、3月~5月の残業を抑えれば、1年間の厚生年金保険の金額を少し安くすることができるのです。)

 分かりやすく一例を挙げると下記の様な感じです。

・2016年4月~6月の標準報酬月額の平均を基に「厚生年金保険料」が決定される。
・2016年9月~2017年8月まで上記の決定された「厚生年金保険料」が毎月給与から天引きされる。

 こちらも国が「厚生年金保険料額表」というものを公開しています。

厚生年金保険料額表(平成28年10月分~)を掲載しました。|日本年金機構

 上記のアクセスすると「一般及び坑内員・船員の被保険者の方(PDF 1,586KB)」というリンクがあるので、そちらをクリック。

 するとPDFが開くので、先ほど同様に「標準報酬月額」を基に自分の「等級」を確認したら、中央列(一般)の「折半額」というものが、「厚生年金保険」です。

 すごい、ややこしいですねこれ。

雇用保険料の調べ方

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  「雇用保険料」というのは失業して職を失った時の為に支払うものですね。※「失業保険」など。

 これ以外にも様々な場面で活用される重要な保険制度となっていますので、しっかりと確認しておきましょう。

雇用保険とは、従業員の雇用の安定や促進を目的として作られた公的な保険制度です。
様々な給付制度があり、失業した際に一定期間給付金を受け取ることができる「基本手当(失業給付)」がよく知られています。以前は失業保険や失業手当と呼ばれていたものです。

引用元:雇用保険とは? - 制度の内容・給付や被保険者の種類・加入条件など

 計算方法はいたって簡単、下記のページ上の「総支給額」「天引きされる前の給与」を入力することで一発で分かります。

 ※こちらも給与に応じて額が上がります。

keisan.casio.jp

所得税の調べ方

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  「所得税」というのは簡単にいってしまえば「君、稼いでるから国にお金納めようか???」という感じでお国様に納めるお金です。

 僕らが納めた所得税はきっと色んな所で有効活用されているのでしょう。

 そんな所得税も、給与によって支払う額が変動します。

 所得税の計算方法は

  • 総支給(天引き前) ー 社会保険料(健康保険料+厚生年金保険+雇用保険料)=「所得税の計算に使用する金額」
  • 「所得税の計算に使用する金額」を基に国が公開しているPDFで、自分の所得税を調べる。

 国が公開しているPDFというのが下記のページです。(これが一番分かりにくい場所に公開されていた。)

https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2015/data/01-08.pdf

 ※ちなみに「給与所得の源泉徴収税額表」でググると一番上にでてきます。

 所得税の表も左の2列を見れば自分の支払う金額をすぐに把握することが可能です。

(他との相違点は扶養親族の人数によって支払う額が下がるという点です。)

 

  以上が「健康保険料・厚生年金保険・雇用保険料・所得税の計算方法」となります。

 このようにお金の計算を細かく行うことで、毎月の収支計画も立てやすくなりますね!

 というかこの内容、すごい大事なので「義務教育で教えてよ!!!」

っていうのが僕の本音です。

追記

健康保険と厚生年金保険はどちらも標準報酬月額(天引き前の給与ではない)から算出されます。雇用保険は失業保険以外にも幅広く活用されます。情報は正確に。

 ブコメにて上記のようなご指摘を頂きました。id:kenchisさんの仰る通りです。

 それに伴って、記事内容を一部加筆修正しております。

 ご指摘頂いたid:kenchisさん、ありがとうございます!

おわり。

 

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